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プリンス セダン デラックス

年式 1954年
型式 AISH-2
全長 4,290mm
全幅 1,655mm
全高 1,633mm
ホイールベース 2,460mm
トレッド(前/後) 1,303/1,340mm
車両重量 1,254kg
エンジン FG4A(直4・OHV) 1,484cc
最高出力 33kW(45ps)/4,000rpm
最大トルク 98N・m(10.0kgm)/2,000rpm
サスペンション(前/後) 平行リーフ/リーフ・リジット
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.90-15-4PR
その他
日産自動車は1966年(昭和41年)にプリンス自動車工業と合併しますが、プリンス自動車工業の前身である「たま自動車株式会社」が、富士精密工業のエンジンを利用して発売したのが「プリンス セダン」で、1952年(昭和27年)3月に発表されました。車名の「プリンス」は、明仁親王殿下(今上天皇)の立太子の礼にちなんで命名されたもので、その後も社名やブランド名として引き継がれました。搭載されたエンジン型式「FG4A」は、F:富士精密、G:ガソリンエンジン、4:4気筒、A:最初の開発を表します。FG4Aエンジンは1.5リッター・OHV形式で最高出力は45馬力、最大トルクは10kg-mでした。トランスミッションは先進的な4速で、2速以上に国産車では初となるシンクロメッシュ機構付きでした。2年後の1954年(昭和29年)、東京日比谷で開かれた第1回全日本自動車ショウ(後の東京モーターショー)で、明仁親王殿下の目にとまり、ご購入。このクルマは、明仁親王殿下が当時ご愛用になった、極めて貴重な車両です。