テラノ 2000年第6回ラリ-レイドモンゴル優勝車
年式 | 2000年 |
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型式 | R50 |
全長 | 4,530mm | 全幅 | 1,840mm | 全高 | 1,750mm |
ホイールベース | 2,700mm |
トレッド(前/後) | 1,520/1,525mm |
車両重量 | 950 kg以上 |
エンジン | VG33E(V6・OHC) 3,274cc |
最高出力 | 129kW(175ps)/4,800rpm |
最大トルク | 280N・m(28.5kgm)/2,800rpm |
サスペンション(前/後) | ストラット/5リンクコイル |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ドラム |
タイヤ | 215-85-R16(前後共) |
その他 | 2000年第6回ラリ-レイドモンゴル総合優勝車 |

市販乗用車をベースにしたマシンで、「ラリーの日産」と称される黄金時代を築くばかりではなく、SUV型の車両で挑むラリーにも日産自動車は積極的に参戦してきました。このテラノは、1995年(平成7年)に誕生した2代目モデル(R50型系)をベースに、2000年(平成12年)に開催された第6回ラリーレイド・モンゴルに参戦。エンジンは最高出力175馬力を発生するV型6気筒OHC・3,274ccのVG33E型を搭載。サーキットで輝かしい成績を誇る長谷見昌弘選手と長男の長谷見智之組で出場し、首都ウランバートルを起点に、3,583?以上にもおよぶコースが設定されたラリーにて、2位のマシンに4時間もの大差をつけて2年連続の総合優勝とTIクラス(市販ガソリン車無改造)優勝の栄冠を手にしました。