ローレル 2ドアハートトップ 2000SGL-E
年式 | 1979年 |
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型式 | KHC231型 |
全長 | 4,625mm | 全幅 | 1,690mm | 全高 | 1,395mm |
ホイールベース | 2,670mm |
トレッド(前/後) | 1,380/1,360mm |
車両重量 | 1,265kg |
エンジン | L20E型 (直6 OHC) 1,998cc |
最高出力 | 96kw(130ps)/6,000mm |
最大トルク | 167N・m(17.0kgm)/4,000rpm |
サスペンション(前/後) | ストラット/セミトレーリングアーム(独立) |
ブレーキ(前/後) | ディスク/ドラム |
タイヤ | 185/70SR14 |
その他 |

1968(昭和43)年の発売以来、日本のパーソナルカー市場を開拓したローレル。その3代目は1977(昭和52)年、「ハイオーナーカーにふさわしい洗練された風格と豪華さ、ファッション性を持つ車」をコンセプトに、より格段に落ち着いたスタイリングのモデルに進化しました。
従来の2ドアハードトップと4ドアセダンに加えて、新たにBピラーのない「4ドアハードトップ」ボディが追加され、販売の中心となります。この「4ドアハードトップ」は1972(昭和47)年、やはり日産の「セドリック/グロリア」が日本初となった車型で、スタイルの美しさと開放感、高い居住性とユーティリティを実現するカテゴリーとして人気を博し、日本のパーソナルカー市場でその後数十年に及ぶ大きなトレンドを作りました。
このクルマは、ボディカラーのカッパーブラウンが上品さを醸し出す、パーソナルな2ドアハードトップSGL-Eです。