ブルーバード 4ドアセダン 2000SSS アテーサX
年式 | 1990年 |
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型式 | HNU12型 |
全長 | 4,520mm | 全幅 | 1,690mm | 全高 | 1,390mm |
ホイールベース | 2,550mm |
トレッド(前/後) | 1,460/1,440mm |
車両重量 | 1,280kg |
エンジン | SR20DE型 (直4・4バルブ DOHC) 1,998cc |
最高出力 | 103kW(140ps)/6,400rpm |
最大トルク | 178N・m(18.2kgm)/4,800rpm |
サスペンション(前/後) | ストラット/パラレルリンク |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ディスク |
タイヤ | 195/65R14 89S |
その他 |

1987年、8代目ブルーバード・U12型に設定された「ATTESA(アテーサ)」は、ビスカスカップリング付きセンターデフを利用した画期的なフルタイム4WDシステムでした。2000SSS アテーサX はその後期モデルに相当し、前期モデルのCA 型エンジンから、1989(平成元)年のマイナーチェンジから採用のSR 型を搭載しています。歴代ブルーバードの中でも特にスポーツ性が高く、多くの新技術を搭載したU12型には、ターボエンジン+フルタイム4WDの最強グレード「SSSアテーサリミテッド」をベースとしたラリー専用車「SSS-R」が存在し、1988年全日本ラリー選手権のチャンピオンカーにもなっています。このクルマは4WDのSSSアテーサの中で140psのSR20DE 型エンジンを搭載し、STC(スーパートーコントロール)、ビスカスLSD(リミテッドスリップデフ)を装備した「アテーサX」 グレードです。