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ニッサンR383

年式 1970年
型式 R383
全長 4,115mm
全幅 2,030mm
全高 1,088mm
ホイールベース 2,400mm
トレッド(前/後) 1,497/1,490mm
車両重量 740kg
エンジン GRX-III (V12・DOHC・4バルブ) 5,954cc
最高出力 441kW(600ps)/7200rpm以上
最大トルク 627N・m(64.0kgm)/5600rpm以上
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン(前後共)
ブレーキ(前/後) べンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 4.30-12.25-15/5.50-20.00-15
その他 1970年日本グランプリ出場予定車
1968年(昭和43年)にR381、その翌年にR382で日本グランプリを制覇した日産自動車は、1970年(昭和45年)の同レース3連覇を目指し、新たなレーシングカー「R383」の開発を進めていました。エンジンはR382と同型式のV型12気筒DOHC・5954cc、GRX-II型ながら、最高出力は100馬力アップの700馬力以上(北米のCANAMシリーズ出場を想定したターボチャージャー付き仕様は900馬力)という計画でしたが、1970年の日本グランプリは社会情勢の変化などの理由で中止。それ以降も打ち切りとなり、戦う場を失ったため、R383はレースファンの間では「幻のマシン」と呼ばれます。 このクルマは、2006年に大規模な復元作業によってほかのR38シリーズと同様に動態保存への転換を図り、同年の日産モータースポーツファン感謝イベント「NISMO FESTIVAL」で、じつに36年目にして初めて実際に走る姿を披露しました。